樋口円香に関する思考という名の自分語り【W.I.N.G.編~白いツバサ~part2】
【定型文】このブログは自分の思考を文章に起こすためのものです
ほとんど自分語りですし、文章を書き慣れていないので…以下略
くどいですが、コミュを読んだ時に僕が何を思ったか、何を思い出したかを記します。
思い出補正や後から見たコミュ等で補強と美化がされた感想かも知れませんが、それはそれでいいんです。
あくまで樋口がこういう意図でこういう思いをしながら言ったんじゃないかなという考察や予想ではありません。
このスタンスを貫かなければ僕は過去と未来の僕に刺されます。自戒です。
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【夜に待つ】
出会いの話。
樋口がどうしてアイドルになったのか気にはなっていましたが、ある種納得ができる話でした。
それはそれとして、名刺をもらってからはあんまり取り繕ったりしないことにちょっと驚いた記憶があります。あ、そういう感じ?
初対面の人には警戒されないように「柔らかく、明るく」が基本パターンです。
なぜならパターン化する程度には、そうした方が後が楽ですから。
これから親しくなるつもりのない相手には尚更そうした方が少ない労力でリターンが見込めるので得ってもんです。
……と、自己投影を勝手にしていたので樋口も探りを入れるというならそうするものだと思い込んでました。
それだけ取り繕う必要がなかったのか、その余裕がなかったのか……
もちろん最初からそういったことをしない人なのかも知れませんね。
これは分析ではありませんよ?(ひかりのかべ)
普通の人なら不愉快な気分になって腹を立ててもおかしくないと思うんですけど。
どう?プロデューサーさん?これ悪手じゃない?
こいつ無敵か?
この言葉のかけ方は見境なし、浅倉の安全を確かめに来た相手の弱みにつけ込んでるとも取れますよね。
だからこそ、プロデューサーなんでしょうけども。敵わないなあ。
お前に負けるなら悔いはないさ(1敗)
【カメラ・レンズに笑う】
お仕事の話。アイドルの話。
あまりにも自然と受け入れてしまった(というよりはこの後のダメージが大きかった)ので当時は強く思ったりしなかったんですけど、読み直すとこれもまたシンパシー。
冒頭。しれっとカメラマンにちゃんと挨拶してるのを見て安心した記憶があります。
そうそう、そうだよね。その方が後が楽だからね。
からの…
これ。
正直、わかる。
職場で「やる気が〜」「やりがいが〜」とか「仕事が楽しいor楽しくない」というのを聞くと毎回思います。
そりゃ楽しくて、やる気が出て、やりがいがあるならその方がいいんでしょうけど、それに関係なく給料出てるんだから仕事はするでしょ。
僕は基本的にやる気はないです。
どっちかというと会社的には個人のモチベーションに左右されるパフォーマンスによって毎回質の異なる成果を出すのは問題じゃない?
…というのは人自体が成果であるアイドルというお仕事には言えないんでしょうけど。
流石にアイドルの経験はないのでどういう心持ちでやっているのかわかりませんが、リスクを負いながら無心で仕事をするよりは素直に情熱燃やした方がいい気もします。
そんなこんなで“無事に“ “良い感じ“で撮影が終わり…
出ました。
“僕は“そこまで悪し様に言っているようには聞こえませんでした。
真意はわかりませんってば。
苦もなく楽に評価されるのであれば、ファンもプロデューサーもアイドルも辛い目に合わずに済んでいいじゃないですか。
……全員がそうであるならばまだしも、僕はそうじゃない人がいる中で自分は評価される状態にあったら辛いですけどね。
よくわからない罪悪感と、身勝手にも罪悪感を覚える自分に対する嫌悪感で。
ともかく
「誰かのための笑顔は簡単じゃない」
と、プロデューサーが言うのならきっとそうなのでしょう。
樋口も否定はしていません。わからないことをわからないと言っているだけです。
いい子ちゃんぶって、わかったふりをするよりはいいとは思いますよ。
そう言えばこのコミュタイトル、「カメラレンズ」じゃなくて「カメラ・レンズ」に笑う、なんですね。
レンズには光の屈折・発散または収束や鏡とか虚像とかいろんなキーワードが浮かびます。
考察のしがいがありそうです。僕はしませんけど。
案外調べたら既にどこかの誰かがしてるかも知れませんね……
またしても長くなってしまったのでpart3に続きます。