MGSB『十角館の殺人』編 その8

事件起きないのかよ。

緩急つけるねぇ。

 

以下略

 

 

第七章

「四日目・島」

 

1.何が起きたか

カーの部屋のドアに「第二の被害者」プレートがつけられていた。

プレートの始末を考えたが台所の引き出しにしまったものが6枚のままだったため別にもう一組あったようだ。

アガサには知らせていないがポウが浴室のバスタブの中にカーの左手首が落ちていたのを発見している。

アガサの調理は監視付きで行われている。

 

青屋敷跡に5人は来て、地下室を探した。

エラリイは地下室を見つけ中に入っていくが足元に張られたテグスに足を取られて転倒してしまう。

軽い捻挫と打身、擦り傷で済んだ。地下室は誰かがいた形跡があった。

テグスはポウの釣り糸だった。

エラリイは中村青司の仕業と言い、ポウは内部の可能性が高いと言った。

それぞれの部屋を見て回る提案をしたがヴァンとアガサによる反対によって却下された。

 

夕食の準備中、参ってしまったアガサが興奮して周り当たり散らした。

夕食後、眠れなさそうにするアガサにポウは薬を渡すが警戒される。

そこで2つの錠剤を半分に割って片方をポウが飲むことで警戒をといた。

 

ルルウは青司の名前を耳にしたり口にしたりするたびに胸騒ぎを覚える。

以前の記憶と新しい記憶が混ざり込んではっきりしない。

新しい記憶は島に来てからのもので何かをどこかで無意識のうちに見ていて、それが重要なことのように思えている。

 

ルルウとヴァンも薬を飲んで寝た。

 

2.登場人物

・エラリイ

・アガサ

・ルルウ

・ポウ

・ヴァン

3.推理

ルルウの窓の外の風景が芝生と松の木でいいんだっけ。

→屋敷出て右手北側に松並木が並んでる描写はあった。つまり北西側。

(ルルウの部屋は北東側?いやわからん。全体図だと十角館の入り口がどこかわからん。)

(入江からの階段の正面が玄関らしいけど結局どの面だ?)

家の裏手に桜が生えていたのは知ってるけど。

 

あからさまにルルウの新しい記憶に関しては既に読んだ範疇にあると示されている。

それが重要かどうか気付けるかは微妙。

以前の記憶と複合して初めて意味を持つならどうしようもない。

一応ルルウの行動を網羅する。

初日

船→入江→館→自分の部屋→屋敷跡→屋敷で昼食→?→屋敷で夕食→部屋で就寝

二日目

部屋→ホール→昼食後、入江→屋敷で夕食→部屋で就寝

三日目

おそらく三日目にひっかかりを覚えているからそれ以前の話だと思われる。

 

初日の屋敷跡でエラリイが持ち上げて下を覗いた時に地下室の形跡を発見してるのではないか?その違和感を一緒にいたルルウが感じてる?

しかし、三日目にも引っ掛かりを覚えているのが謎。

三日目の引っ掛かりが千織と島(屋敷)の繋がり、四日目の引っ掛かりがエラリイと屋敷跡の繋がりなら説明はつくけどこじつけ感ある?

 

カーの左手首は切り落とす意味はあったのか?すぐ発見できたことからオルツィの手首に特別性があったことを見出されないようにしているふうにも見える。

 

 

4.これからの予想

薬飲んだ4人のうち4人とも死ぬか3人死ぬくらいはあってもおかしくない。

残った1人はエラリイが犯人にしか見えないとかそんなん。

 

本土組も島に行く展開あるかも。

 

以上