MGSB『十角館の殺人』編 その1
ミステリーガチ推理バトル
M G S B
『十角館の殺人』編スタートしました。
企画の内容は前回を参照してください。
以降はネタバレ注意です。
「プロローグ」
1.何が起きたか
復讐を計画してる人物の独白。
緻密な計画ではなく高度の柔軟性を維持し、臨機応変に対応することで何とかするとのこと。
復讐対象は複数人のようで″1人ずつ順番に″殺害する予定。
最後の良心で計画の内容をビンに詰めて海に投じた。
2.登場人物の印象
「彼」
順当にいけばこの人が犯人。
「彼」と三人称では呼ばれているから男と認識して良いのかも怪しいのがミステリー(偏見)。
めちゃ思い悩んで計画を実行しようとしてるのに未だに最後の良心を発揮するのが不安。
アドリブ力でどうにかしようとする精神性が怖い。
3.推理
「十個の等しい辺と内角を備えた」罠が大人しく館のことを指しているのか。
正十角形の内角は144°で対角線が35本。
このデータが関係するかしないかは謎。
殺害を一気にまとめてではなく1人ずつ苦しめてやる、というのは一般的な復讐のような気もするが「順番に」というのが気になるところ。
復讐したい度合いならまだしも計画に関わってくるなら推理の要素になると思われる。
4.これからの予想
プロローグで予想も何もないだろと思われるかもしれないが、少ない情報から深いところまで導くのが名探偵ってもんよ。
大枠でしか計画を考えていない以上、おそらく想定外の殺人が起きると思う。
それはタイミングなのか「彼」によるものなのかすらわからないがある種、致命的というか「彼」が気にする運がついてるorついてないと明確に言えるような大きな想定外と予想。
ビンづめの計画書は出てくるかな。
エピローグの最後まで出てこない気もする。
以上
プロローグだし短いからチュートリアルって感じですね。先が楽しみです。